コラム COLUMN
気になる平屋の魅力
みなさんこんにちは!
管理部の廣沢です🐰
もう少しで12月に入りますが、、本格的に寒い日々が続いています🍂
今年も残り1ヶ月です。あっという間ですね。。
新年に向けて悔いのないように過ごしていきましょう😌
早速ですがみなさんは、平屋といえばどんなイメージを持ちますか??
昔ながらの日本家屋といったイメージを持たれる方も多いと思います🤔
ですが最近はオシャレな平屋も登場し、若い世代にも人気が出ているみたいです💡
また、年齢を重ねたご夫婦が2階建てから平屋に減築するといったケースも少なくなく、
広い世代でニーズが高まっています💡
そこで今回のコラムでは、平屋のメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います!
ぜひ最後までご覧ください🌼
まず平屋とは、、??
ご存じかとは思いますが、おさらいしていきますね(笑)
平屋とは1階建てのことを指します!
2階がなく、部屋や設備がすべて1階に集約された間取りで、
昔からある伝統的な日本家屋の作りです。
では、なぜ近年で平屋が注目を集めているのか、
メリットとデメリットを2階建てと比較しながら見ていこうと思います👀
メリット
①開放感のある住まいにできる
2階の重さがない分構造的に安定するので、耐震性が高いというメリットがあります💡
そのため、柱や壁の少ないワンフロアのLDKや、天井を高くするケースも多く、
開放感のある広々とした間取りにすることができます😌
また小屋裏空間を作り、収納やベッドスペースとして活用することもできますね👀
②階段がなく、移動が楽
階段の上り下りといった上下の移動がないため、
家事動線や生活動線がシンプルになり、便利に生活できます。
バリアフリーで階段によるひざや腰など体への負担も少ないため、
高齢者のいる家庭、また老後の住まいとしても安心です!
③家族の声が届きやすい
全ての部屋が1階にあるので、
どこにいても家族の声や気配を感じながら生活することができます♪
間取りを工夫することで、自然と顔を合わせる機会を増やして、
コミュニケーションを取りながら楽しく暮らせるのもメリットのひとつですね😊
④庭を活用した生活が広がる
屋外に出やすいため、庭や自然を身近に感じることができます!
ウッドデッキやテラスでお茶やBBQを楽しんだり、
中庭で子供やペットと遊んだりと、
セカンドリビングのように活用する機会が増えるかもしれません🙌🏻
万が一の地震や火災時に、1階の窓からすぐに避難できるのも安心ですよね。。
⑤メンテナンス費用を抑えられる
家は建てて終わりではなく定期的にメンテナンスが必要です。
特に傷みやすいのは、常に紫外線や雨風にさらされている屋根や外壁です。
2階部分がない平屋では、外壁のメンテナンスで大がかりな足場を組まなくても作業が可能なので、
2階建てに比べてメンテナンス費用を抑えることができるともいえます😌
デメリット
①日当たりや風通しが悪くなる可能性がある
平屋の場合、
建物の中心部にある部屋は日当たりや風通しが悪くなる可能性があるので注意しましょう💡
平屋の周りに高い建物があったり、すぐ隣接して家が並んでいたりすると、
日当たりや風通しに対して影響を受ける可能性があります。
家の形をコの字型やロの字型にして中庭を設けたり、
庭面向きのL字型にするなど、
内側の部屋にも日光や風を取り込みやすくする工夫は必要です😌
②プライバシーや防犯面に配慮が必要
すべての部屋が1階にある平屋では、外からの視線が届きやすく、
開放感のある窓が多い間取りも外からの侵入口が増えるという意味では要注意です😖
例えば、家の周りに砂利を敷いたり、センサー付きライトを取り付けるなど、
プライバシーや防犯対策に配慮した工夫が大切です!
③広い土地が必要
平屋を建てるには、1階部分にすべての間取りを取り入れる必要があるため
広い土地が必要となります。
延床面積以上に土地が広くなければ、平屋は建てられないのです🤔
また、土地が広ければ広いほど固定資産税が高くなり、
基礎部分の多い家屋は「資産価値が高い」とみなされます。
つまり、「土地や家屋に合わせて固定資産税が高くなる傾向がある」ということになります!
平屋を検討している方は覚えておきたいですね💡
平屋と2階建てとでは、階段の有無や建築費用などが異なります。
平屋はワンフロアのため生活動線が短くなり、コンパクトな暮らしが可能です💡
小さい子どもや高齢者がいる場合でも生活における負担を軽減しやすいでしょう。
また平屋と2階建てで同じ面積の建物を建てる場合、平屋の方が費用が高くなる傾向にあります!
エリアによっては土地の価格も変わるため、
予算内で充実した生活を送れる間取りを考える必要がありますね👀
ここまででいくつか平屋のメリットとデメリットをご紹介してきましたがいかがでしたか?
平屋は広々とした開放的な間取りやシンプルな生活動線が魅力です。。
最初にご紹介しましたが、デザイン性や若い世代の人気の高まりなど、
幅広い世代へのニーズが期待できますね!✨
メリットとデメリットを比較しながら、自分に合った理想のお家づくりができたらいいですね😌
今回のコラムが少しでも参考になったら嬉しいです🙌🏻
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!!👋🏻